2008/02/18


2008/02/15

もがき苦しむ時期から学び成長してゆく時期へ

メンタルヘルス・ウェブログさて,久し振りの独り言ですが・・・(笑)私の妻も、多分?回復期に差し掛かってきたであろう気がしないでもない最近であります。 がっ・・・・・・、その辺りの素人判断は禁物でもあ...


2008/02/13

2008年度4月からの診療報酬改定

メンタルヘルス・ウェブログ産科のたらい回し等の問題を最近よく耳にしますね。この度、2008年度の診療報酬改定案を決定のうえ現、厚労省大臣に答申したとのこと。4月から実施されます。改正の特徴は、医師の...


2008/02/12

教室での過言

メンタルヘルス・ウェブログ 給食費を滞納していると、教室内で名指しで公開するという事案が起こりま...


2008/02/10

ハインリッヒの法則

メンタルヘルス・ウェブログハインリッヒ氏という保険会社の技師が労働災害の発生事例を分析した結果、導きだした法則をハインリッヒの法則(1:29:300)と言います。現在も様々な業種の現場において事故を未然に防ぐ対策として活用されています。では、このハインリッヒの法則とは何か?「1:29:300の法則」とも呼ばれるこの法則が意味するものは・・・1件の重大災害(死亡・重傷)の発生する裏側には29件の小さな事故が発生しており、そのまた背景には事故にはならなかったけれどもヒヤリ!とした失敗(いわゆる「ヒヤリ・ハット」)が300件起こっているという警告です。普段の業務中における、今迄事故には至らなかったから大丈夫であろうという間違った自己判断を継続していると、やがてヒヤリ!と冷や汗の出る瞬間に出くわす経験をします。これは何も、安全スローガンの垂れ幕が随所に吊るされているような・・各種の工場の中だけに言えることでは無く、外を練り歩く営業マンとて・・例えば両手ポケットで階段昇降を繰り返していて、ある時転んで階段から足を踏み外しそうになるというヒヤリとする不安全行為を自身で咎めることなく繰り返していたが為に、とうとう本当に階段から転げ落ちてしまい松葉杖をつくはめになった!・・というように、広く見渡してみると仕事を離れた休日や家庭の中でも「今迄、大丈夫だったから・・」などと、不安全行為を継続しているケースも多々存在するはずですね。人間、ついつい横着をしてしまいがちな時もあるようには思いますが・・・心がけひとつで、ヒヤリ!と危険を感じてハット!我に返り、大事を未然に防ぐことはできるのでありますね。technorati...


2008/02/08

メンタルヘルス不全者への早期対応について

メンタルヘルス・ウェブログうつ病を中心とするメンタルヘルス不全者にとって本人及び周囲の家族や職場の人間による、異常への早期発見と処置が大切であるということは言うまでもありません。うつ病でみられる言動や態度の変化としましては・・・なんとなく元気が無くなり口数が少なくなる理由のはっきりしない欠勤が増える食欲の減退深刻な表情で「疲れた」と訴える後悔ばかりし、自身を失い自己卑下するようになった決断や判断がつかず迷うことが多くなった上記に挙げたメンタルヘルス不全者の言動や態度の変化、全般的に共通するポイントは、「なぜ、そう思うのか周囲には分らない」という点。つまり身内に不幸があったから元気が無いとか、前日の飲みすぎが持ち越されて判断力がおちて業務に支障をきたしているとかでありますと、はっきりと理由があるから不調であると・・なるんでしょうが、歯が抜けたから会社を辞めたいとか死にたいとか・・常識的に考えて周囲の人間には「なぜなのか分らない」と直感的に感じさせる当事者の変化を見逃さないことが重要であるはずです。さらに、職場におけるメンタルヘルス不全者や、家族のうつ病の早期発見に関して認識しておくべきポイントは・・「気づく」ことが大切であるということです。身体における異常は医療機関における専門的検査が必要でありますが、心の異常はそうではありませんよね・・・。メンタルヘルス不全の診断においては血液検査やレントゲン検査によって異常が発見されるのではなく、医師や専門家ではない上司や同僚ならびに家族の者が、言動や態度の変化によって見抜くことができるという点です。ところで・・うつ病等を発症した場合・・身体的不調を訴える場合も多く、それを理由として病院で受診するケースもありますが、かかりつけの内科医等では初期の段階で適正なうつ病の診断を下す例が、諸外国と比較すると低いようです。以下、自殺総合対策大綱における基本認識及び基本的考え方より引用<うつ病の早期発見、早期治療のための取組> ...


2008/02/06