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2008/01/10

犬の十戒・犬も大切な家族の一員

メンタルヘルス・ウェブログ

昨日エントリーした動物介在療法(アニマルセラピー)についての中で、ペットは人の心に癒しを与えてくれるパートナーでもあるという事に加えて、特にペットと聞いて身近に感じるのは犬と猫だと思うのですが・・・
個人的には「犬」に人間のパートナー的存在を強く感じてしまうところであります。
しかしながら昨今の「犬」ブームによる頭数増加はペット産業を盛り上げると共に癒しや子供の情操教育とは裏腹な、転勤・引越しによる保健所への引渡し・・すなわち殺処分、野犬の増加、公園等の糞公害等々・・様々な陰を落としているとも感じずにはいられません。それぞれの事情が伴う事でありますから一括りにして陰と表現してしまうのもどうかと思いながらも、果たして「犬側」からすると人間の「事情」を理解することは無いものと考えますし、トレンドで買われて・・・飼えなくなるとモノのように処理される犬が数え切れぬ程存在するのも事実であります。

狂犬病防止という視点での国内の犬の飼育頭数推移は犬の登録頭数と予防注射頭数等の年次別推移(昭和35年~平成18年度)によって知ることができますが、あくまでも登録犬のみでありますから非登録を含めるならば倍近くの頭数の犬が飼育されていると思われます。
犬の登録頭数と予防注射頭数等の年次別推移(昭和35年~平成18年度)

因みに平成18年度の日本の全世帯数が約5100万世帯ですから単純に51 000 000 / 6 635 807 = 7.68557615とするならば7世帯につき1頭の率で犬を飼っているという計算になりますね。

そんな訳で、僕は自分が幼少の頃以上に犬の存在感を強く感じる最近ではありますが・・・、犬を飼ってる人・飼おうとしてる人・両者共に知っておくと良い有名なメッセージがあります。
「犬の十戒」
1. My life is likely to last ten to fifteen years.
私の生涯は10年から15年くらいしかありません。
Any separation from you will painful for me.
その間に少しでもあなたと離れている事はとてもつらいのです。
Remember that before you buy me.
私を飼う前にどうかその事を忘れないでください。
2. Give me time to understand what you want of me.
あなたが私に望んでいる事を私が理解するまでに少しの時間をください。
3. Place your trust in me- it's crucial to my Well-being.
私にとって一番大切な事はあなたからの信頼なのです。
4. Don't be angry at me for long and don't lock me up as punishment.
私の事を長い時間叱ったり、そして罰として閉じ込めたりしないでください。
You have your work, your entertainment and your friends.
あなたにはあなたの生活があり、仕事や楽しみ、そして友達だっているでしょ。
I have only you.
でも・・・私にはあなたしかいないのです。
5. Talk to me sometimes.
時には私に話し掛けてください。
Even if I don't understand your words, I understand your voice when it's speaking to me.
あなたの話してくれる言葉の意味など判らなくても、私には全身であなたの言葉を理解できるのです。
6. Be aware that however you treat me, I'll never forget it.
あなたが私にどんな風に接してくれたか、私は絶対に忘れません。
7. Remember before you hit me that l have teeth that could easily crushthe bones of your hand
but that I choose not to bite you.
私にはあなたの手を粉々に噛んだり傷つける事も出来る歯があるけれど、
それでも私はあなたを傷付けてはいけないと心に決めてるのです。
8. Before you scold me for being uncooperative, obstinate or lazy,
ask yourself if something might be bothering me.
あなたが私を叩く前に何故私がそうなったかを一度自分に問い掛けてみてください。
Perhaps I'm not getting the right food, or I've been out in the sun too long
or my heart is getting old and weak.
食事はちゃんと与えましたか?暑い外に長い時間放置してなかったですか?
もしかしたら私の体が年老いてどこか弱っているのかも知れません。
9. Take care of me when I get old . you, too, will grow old .
いつか私が年老いたら、私の面倒を見て欲しいのです。私達は共に老いて行くのです。
10. Go with me on difficult journeys.
私に何が起きてもいつまでも私のそばにいてください。
Never say, I can't bear to watch it or Let it happen in my absence.
「君のそばにいてあげる事は出来ない」「私のいない所でどうにかなればいい」なんて決して言わないで欲しいのです。
Everything is easier for me if you are there.
あなたがそばにいるだけで、どんな事でも私は乗り越えれる気がするからです。
Remember, I love you.
だから忘れないで・・・私はいつもあなたを愛していると言う事を。
Author Unknown作者不詳

以下、別訳にてフラッシュ版・・・


2008/01/09

動物介在療法(アニマルセラピー)について














アニマルセラピー。日本語では動物介在療法(Animal Assisted Therapy=AAT)と呼ばれています。
動物との触れ合い・交流により精神と肉体機能を向上させる癒し” の方法。
医療従事者である医師や作業療法士、理学療法士によるプログラム作成、記録、評価に基づき実施され、治療のゴールが存在する。
療法に参加する動物達も、ある程度訓練され、感染症などのチェックを通過した動物達(犬、猫などのペットやイルカ、馬など)
落ち込んだ人間の気持ちを癒やしたり、運動をして体力を回復させたりします。
リハビリ目的での乗馬療法などは昔からありますが、最近では、米国を中心にイルカと一緒に泳ぐことである種の心の病の治療を行うイルカ療法も知られています。
その対象者は・・・
  • 子供。(不登校、精神的・身体的・性的虐待児、親が居ない子供等)
  • 高齢者 (独居、老人ホーム等)
  • 終末期医療 (がん、エイズ患者等)
  • 後天的慢性疾患 (事故や病気等)
  • 先天的慢性疾患 (精神遅滞、ダウン症、自閉症、脳性マヒ等)
  • 身体機能障害者 (視覚・聴覚・言語障害者、手足の不自由な人等)
  • 犯罪傾向にある人 (囚人、医療刑務所等)
  • 精神障害者(認知症、精神分裂病、躁うつ病等)


ちなみに、似通った関連語に動物介在活動(Animal Assisted Activity=AAA)というものがありますが、こちらは動物介在療法のように病院施設等で専門療法士がプログラムを組んで実施するようなものでは無く、ただ単に人と動物が表面的に触れ合う活動であり、それに対する記録や進捗の報告も必要とはならない。


日常の家庭生活を営める人々についても犬を中心とするペットに接していると、気持ちが和らぐ人が多いと思います。動物の世話をすることで、淋しさがまぎれたり、子供の情操教育に活用できるなどの効果があると言われ精神的なストレスを緩和して、うつ病を防ぐことにつながるとも考えられています。
また、身体面の効果については毎日の犬の散歩などは日常の運動習慣が増し、血圧や中性脂肪の数値を下げるという報告もあるようです。
さらには、ペットを介して飼い主同士が交流するなど、社交性を高める効果も期待できます。