メンタルヘルス・ウェブログ面接指導等の対象者とは・・・1.時間外、休日労働時間が1月当たり100時間を超える労働者であって、申し出を行った者については医師による面接指導を確実に実施すること。2.時間...
2008/04/28
改正労働安全衛生法・労働時間の設定の改善
メンタルヘルス・ウェブログ2006年3月に公表されました新総合対策について学びます。新総合対策については事業者が講ずべき措置というものが定められており2002年に公示された労働安全衛生法において整合...
2008/04/15
改正労働安全衛生法・医師による面接指導
メンタルヘルス・ウェブログ2000年8月に公表された、事業場における労働者の心の健康づくりのための指針。2002年2月の過重労働による健康障害防止のための総合対策。以上2点の指針、対策からメンタルヘ...
2008/04/14
改正労働安全衛生法までの経緯
メンタルヘルス・ウェブログ厚労省による、労働者の過重労働・メンタルヘルス対策の普及・定着に対する指針、対策が公表された後も業務上による心理的負荷を原因とする精神障害の発症や自殺による労災認定の件数の...
2008/04/09
2008/04/08
人生に疲れた人へ その弐・動画、文章版
メンタルヘルス・ウェブログ人生に疲れた人へ・・・文章版と共に動画、その弐です。かとー先生から生きることに疲れた貴方へ自分を守るために迎合する。あるいは人に優越しようとする。優越できないと自暴自棄にな...
人生に疲れた人へ・動画、文章版
メンタルヘルス・ウェブログ人生に疲れた人へというタイトルの動画を、文章版と共に拾ってみました。生きることに疲れた人は、真面目な人である。努力してきた人である。努力している時に、まさか自分がこのように...
2008/03/10
子供をしかる時のポイント
メンタルヘルス・ウェブログ愛する我が子を「ほめる」という行為は「しかる」行為に対して、どちらかというと容易のように感じるところであります。何故なら、自然な愛情表現がそのまま「ほめる」という事にリンク...
2008/02/18
職場での心身における健康保持
メンタルヘルス・ウェブログTHPという言葉。これは・・トータルヘルス・プロモーション・プランの略であります。そして、どういう意味かと申しますと・・・トータル(心身両面にわたる)ヘルス(健康保持)プロ...
2008/02/15
もがき苦しむ時期から学び成長してゆく時期へ
メンタルヘルス・ウェブログさて,久し振りの独り言ですが・・・(笑)私の妻も、多分?回復期に差し掛かってきたであろう気がしないでもない最近であります。 がっ・・・・・・、その辺りの素人判断は禁物でもあ...
2008/02/13
2008年度4月からの診療報酬改定
メンタルヘルス・ウェブログ産科のたらい回し等の問題を最近よく耳にしますね。この度、2008年度の診療報酬改定案を決定のうえ現、厚労省大臣に答申したとのこと。4月から実施されます。改正の特徴は、医師の...
2008/02/10
ハインリッヒの法則
メンタルヘルス・ウェブログハインリッヒ氏という保険会社の技師が労働災害の発生事例を分析した結果、導きだした法則をハインリッヒの法則(1:29:300)と言います。現在も様々な業種の現場において事故を未然に防ぐ対策として活用されています。では、このハインリッヒの法則とは何か?「1:29:300の法則」とも呼ばれるこの法則が意味するものは・・・1件の重大災害(死亡・重傷)の発生する裏側には29件の小さな事故が発生しており、そのまた背景には事故にはならなかったけれどもヒヤリ!とした失敗(いわゆる「ヒヤリ・ハット」)が300件起こっているという警告です。普段の業務中における、今迄事故には至らなかったから大丈夫であろうという間違った自己判断を継続していると、やがてヒヤリ!と冷や汗の出る瞬間に出くわす経験をします。これは何も、安全スローガンの垂れ幕が随所に吊るされているような・・各種の工場の中だけに言えることでは無く、外を練り歩く営業マンとて・・例えば両手ポケットで階段昇降を繰り返していて、ある時転んで階段から足を踏み外しそうになるというヒヤリとする不安全行為を自身で咎めることなく繰り返していたが為に、とうとう本当に階段から転げ落ちてしまい松葉杖をつくはめになった!・・というように、広く見渡してみると仕事を離れた休日や家庭の中でも「今迄、大丈夫だったから・・」などと、不安全行為を継続しているケースも多々存在するはずですね。人間、ついつい横着をしてしまいがちな時もあるようには思いますが・・・心がけひとつで、ヒヤリ!と危険を感じてハット!我に返り、大事を未然に防ぐことはできるのでありますね。technorati...
2008/02/08
メンタルヘルス不全者への早期対応について

メンタルヘルス・ウェブログうつ病を中心とするメンタルヘルス不全者にとって本人及び周囲の家族や職場の人間による、異常への早期発見と処置が大切であるということは言うまでもありません。うつ病でみられる言動や態度の変化としましては・・・なんとなく元気が無くなり口数が少なくなる理由のはっきりしない欠勤が増える食欲の減退深刻な表情で「疲れた」と訴える後悔ばかりし、自身を失い自己卑下するようになった決断や判断がつかず迷うことが多くなった上記に挙げたメンタルヘルス不全者の言動や態度の変化、全般的に共通するポイントは、「なぜ、そう思うのか周囲には分らない」という点。つまり身内に不幸があったから元気が無いとか、前日の飲みすぎが持ち越されて判断力がおちて業務に支障をきたしているとかでありますと、はっきりと理由があるから不調であると・・なるんでしょうが、歯が抜けたから会社を辞めたいとか死にたいとか・・常識的に考えて周囲の人間には「なぜなのか分らない」と直感的に感じさせる当事者の変化を見逃さないことが重要であるはずです。さらに、職場におけるメンタルヘルス不全者や、家族のうつ病の早期発見に関して認識しておくべきポイントは・・「気づく」ことが大切であるということです。身体における異常は医療機関における専門的検査が必要でありますが、心の異常はそうではありませんよね・・・。メンタルヘルス不全の診断においては血液検査やレントゲン検査によって異常が発見されるのではなく、医師や専門家ではない上司や同僚ならびに家族の者が、言動や態度の変化によって見抜くことができるという点です。ところで・・うつ病等を発症した場合・・身体的不調を訴える場合も多く、それを理由として病院で受診するケースもありますが、かかりつけの内科医等では初期の段階で適正なうつ病の診断を下す例が、諸外国と比較すると低いようです。以下、自殺総合対策大綱における基本認識及び基本的考え方より引用<うつ病の早期発見、早期治療のための取組> ...
2008/02/06
テクノ依存症・休日には気分転換を
メンタルヘルス・ウェブログ/ posted by レオンメンタルヘルス不全の中にテクノ依存症(テクノストレス)という失調症があります。パソコンワークを伴い残業時間も100時間以上の増加を辿る。そして...
不法行為責任と契約責任の差異について
メンタルヘルス・ウェブログ従業員が荷重労働により、多大な心理的負荷がかかり精神障害を発症し最終的に係争事案へと発展してゆく時、企業に民事上の損害賠償請求を求める根拠として通常問題とするのは次の2点で...
2008/01/30
メンタルヘルス事業・復職者支援
ケア, ニュース, 職場のメンタルヘルス, 復職
メンタルヘルス・ウェブログ/ posted by レオン急速に増え続ける過重労働等に起因する精神障害に対して各企業も社員の心の健康管理に今迄以上の配慮を実施しつつありますが、そうした社会的な動きにタイアップする形で損害保険会社がメンタルヘルスの分野に力を注いでいるようであります。企業へのメンタルヘルス支援の提案や長期休業された従業員の復職支援に関するバックアップサービス等・・。目を背けがちだったようにも思える、この分野の重要性に世の中全体が動き出しているような感想を抱きました。損保各社、メンタルヘルス事業を積極化(産経新聞)...
2008/01/29
心の健康対策46%
メンタルヘルス・ウェブログ/ posted by レオン従業員(社員)の健康管理問題といった観点から労働安全衛生法においては「職場における労働者の安全と健康を確保するとともに、快適な職場環境の形成を促進すること」私法においては、「使用者(企業)は、その雇用する労働者(従業員)に従事する業務を定めてこれを管理するに際し、業務の遂行に伴う疲労や心理的負荷等が過度に蓄積して労働者(従業員)の心身の健康が損なうことがないよう注意する義務を負う」とありますが、1000人以上の従業員を抱える企業等では社会的責任を踏まえて健康への管理体制の強化と法令遵守の履行が進められる中、日本企業といった広い括りで見るならば、メンタルヘルスへの取り組みは、まだまだ始まったばかりなのかもしれません。以下、関連ニュースを引用出所・広島...
2008/01/28
メンタルヘルスに対する企業の取り組み
ケア, 職場のメンタルヘルス, 精神障害
メンタルヘルス・ウェブログ/ posted by レオン労働者(職場環境)におけるメンタルヘルスの現状について・・・職場や職場での生活の中で強い不安・悩み・ストレスがあるという労働者の割合は1997年~2002年で各60%を超えており、今や激増していると言った状況であります。労働者健康状況調査を見てみると、女性は職場での人間関係にストレスを感じ、男性は仕事そのものの質や会社の将来性に対する不安にストレスを感じる傾向にあるのかなと感じられます。では、強いストレスの起因により心の病を患ってしまった人々の年代層は30・40代の働き盛りであり、どのような症状を発しているかと言うと、やはりうつ病(気分障害)が全体の85%を占めており過去と比較して著しい伸びを示しているのは僕自身も身近に体感できる現実であります。精神障害というものは自己における生き苦しさは勿論ですが、職場の抱える問題としては長期休業を生み出し欠員に伴う業務効率の低下も挙げられることから、昨今の企業内メンタルヘルスの取り組みは好姿勢となってきているようです。300人以上の従業員を抱える企業の6割同様に1000人以上では9割の企業が「何らかの取り組み」を実施しているようであり、カウンセリングや定期健診時の問診等が主に実施されているようです。ただ、社会的認知度のある大規模な企業にとっては、心の時代を迎える中・・環境問題への取り組みと同様に、やはり何らかの取り組みを公表しておかなければ社会からの論難を受けかねない部分もあるから「取り組む」といったニュアンスでは無く、様々な利害関係者からの期待に応え、企業価値を高める為にも、メンタルヘルスへの取り組みが形骸化されるのでは無く、真に取り組む。そして誰もが働きやすい職場環境に向けて日本企業全体で動き出そうとしている今が、次なる心の時代への橋渡しとなると感じるのであります。tag...
精神障害の労災認定>過労自殺について
過労, 自殺, 職場のメンタルヘルス, 労働災害
メンタルヘルス・ウェブログ/ posted by レオン過労自殺とは、過労死と同様に過労に起因した自殺のことを指します。労災保険法によると過労が原因と判断されるのは、自殺の意図の無い自殺?というケー...
2008/01/22
精神障害の労災認定>業務上外における判断指針
自殺, 職場のメンタルヘルス, 精神障害, 労働災害
メンタルヘルス・ウェブログ/ posted by レオン労災認定を受ける人々が急増しているのは周知の事実の通りですが、精神疾患に関わる労災請求件数は1983~2003年の21年間において1586件、内自殺請求は626件とのこと。最近の請求内容の傾向としては、1999年に公表された心理的負荷による精神障害(対象疾病は全ての精神障害とは言っても殆んどが感情障害と神経症性障害)に係わる業務上外の判断指針が公表されてからは一気に増加しています。▼心理的負荷による精神障害内訳F0症状性を含む器質性精神障害F1精神作用物質使用による精神および行動の障害F2精神分裂病、分裂病型障害および妄想性障害F3気分〔感情〕障害F4神経症性障害、ストレス関連障害および身体表現性障害F5生理的障害および身体的要因に関連した行動症候群F6成人の人格および行動の障害F7知的障害(精神遅滞)F8心理的発達の障害F9小児〈児童〉期および青年期に通常発症する行動および情緒の障害、詳細不詳の精神障害心理的負荷による精神障害に係わる業務上外の判断指針によると以下の三点を総合的に評価し判断されます。>業務による心理的負荷>業務以外の心理的負荷>個体側要因業務上の判断要件については・・>対象疾病に該当する精神障害を発病していること。>対象疾病の発病前6ヶ月間に客観的に該当精神障害を発病させるおそれのある業務により強い心理的負荷が認められること。つまりは発病前6ヶ月間にて精神状態を病的に悪化させる程の強いストレスを担当業務により受けていたと客観的に認められること。>業務以外の心理的負荷及び個体側要因により当該精神障害が発病されたのではないと認められること。つまり、業務以外のストレスや個人的要因により発病したわけでは無いこと。これらの判断要件を満たした上で総合的に評価対象となる。▼業務上の心理的負荷の評価方法・・・職場における心理的負荷評価表(31項目)を用いて心理的負荷(ストレス強度とも言う)の強度(Ⅰ~Ⅲに分類されている)を評価する。その心理的負荷評価表で「強」と判断されるなら精神障害を発病させる程の負荷がかかっていたと判断される。1.大きな病気や怪我をした2.悲惨な事故や災害を体験した3.交通事故を起こした4.労災の発生に直接関与した5.重大な仕事上のミスをした6.事故の責任を問われた7.ノルマ未達成8.新規事業や再建担当になった9.顧客とトラブルがあった10.仕事内容・量の大きな変化があった11.勤務・拘束時間が長時間化した12.勤務形態に変化があった13.仕事のペース、活動に変化があった14.職場のOA化が進んだ15.退職を強要された16.出向した17.左遷された18.不利益扱いを受けた19.転勤した20.配置転換があった21.自分の昇格・昇進があった22.部下が減った23.部下が増えた24.セクハラを受けた25.上司とトラブルがあった26.同僚とトラブルがあった27.部下とトラブルがあった28.理解者が異動した29.上司が変わった30.昇進で先を越された31.同僚の昇進・昇格があった、▼業務上外の心理的負荷の評価方法・・・職場以外の心理的負荷評価表を用いて評価される離婚又は夫婦が別居した...
2008/01/16
2008/01/13
「年上の彼女」 より
メンタルヘルス・ウェブログ年上だった彼女は今では僕の方が年上です・・・という最後の一言が深い意味をもちます。以下、掲示板よりクリップ。「年上の彼女」 163 名前:ボヘミアン投稿日:01/12/04...
2008/01/12
2008/01/10
犬の十戒・犬も大切な家族の一員
メンタルヘルス・ウェブログ昨日エントリーした動物介在療法(アニマルセラピー)についての中で、ペットは人の心に癒しを与えてくれるパートナーでもあるという事に加えて、特にペットと聞いて身近に感じるのは犬と猫だと思うのですが・・・個人的には「犬」に人間のパートナー的存在を強く感じてしまうところであります。しかしながら昨今の「犬」ブームによる頭数増加はペット産業を盛り上げると共に癒しや子供の情操教育とは裏腹な、転勤・引越しによる保健所への引渡し・・すなわち殺処分、野犬の増加、公園等の糞公害等々・・様々な陰を落としているとも感じずにはいられません。それぞれの事情が伴う事でありますから一括りにして陰と表現してしまうのもどうかと思いながらも、果たして「犬側」からすると人間の「事情」を理解することは無いものと考えますし、トレンドで買われて・・・飼えなくなるとモノのように処理される犬が数え切れぬ程存在するのも事実であります。狂犬病防止という視点での国内の犬の飼育頭数推移は犬の登録頭数と予防注射頭数等の年次別推移(昭和35年~平成18年度)によって知ることができますが、あくまでも登録犬のみでありますから非登録を含めるならば倍近くの頭数の犬が飼育されていると思われます。犬の登録頭数と予防注射頭数等の年次別推移(昭和35年~平成18年度)厚生労働省:健康:結核・感染症に関する情報因みに平成18年度の日本の全世帯数が約5100万世帯ですから単純に51...
2008/01/09
動物介在療法(アニマルセラピー)について

アニマルセラピー。日本語では動物介在療法(Animal Assisted Therapy=AAT)と呼ばれています。
動物との触れ合い・交流により精神と肉体機能を向上させる癒し”...
人は財布を拾った時どうするか実験してみたサイト
メンタルヘルス・ウェブログあなたは落ちている財布を拾ったならばどうしますか・・・?さて・・・そんな質問されても「即答」しにくい部分もありますよね。人は落ちている財布を拾った時、ちゃんと届けるのかという実験を行い結果をオープンした興味深いサイトがあります。Lost...
2008/01/07
寝返り寝相と・・・
メンタルヘルス・ウェブログ人は熟睡すると姿勢(寝相)をコントロールする脳の働きが休んでしまう為、寝相が悪くなるそうであります。幼児の寝相が悪いのは毎晩しっかりと熟睡できているからなんでしょうかね・・・。寝相が悪い・すなわち寝返りを繰り返す・・・。その寝返りの回数は一晩で20~30回とか・・・。はて・・・?僕は、そんなに寝返っているのかどうかなんて他人に観察しといてもらわないと解らないように思ったりと・・・(笑)。その寝返りの役割とは・・・血液の循環パターンの変化を促すずっと同じ姿勢でいると、布団と触れている部分に血液や体液が滞りやすくなるので、それを防ぐ。睡眠段階を移行させるスイッチ睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠(レベル1~4)」の段階があるが、寝返りはノンレム睡眠のレベル3または4の終了時、レム睡眠に移行するノンレム...
2008/01/04
交通事故死者数は1953年以来54年ぶりに5000人台
メンタルヘルス・ウェブログ平成19年度の全国の交通事故死者数は1953年以来54年ぶりに5000人台にとどまったことが2日、警察庁のまとめでわかりました。全国ベース以外に地域ベースにおいても「減」という大きな流れを表わしていることが以下のニュース見出しからもうかがえますね。Google...
2008/01/03
高質な睡眠を得るための基本知識メモ
メンタルヘルス・ウェブログ睡眠は身体と脳が休息するための大切な時間です。身体の疲れは横になって身体を休めるだけでもある程度回復できますが、意識や知能、記憶など知的活動を行う大脳は起きている限り休息す...