2008/01/04

交通事故死者数は1953年以来54年ぶりに5000人台

メンタルヘルス・ウェブログ

平成19年度の全国の交通事故死者数は1953年以来54年ぶりに5000人台にとどまったことが2日、警察庁のまとめでわかりました。全国ベース以外に地域ベースにおいても「減」という大きな流れを表わしていることが以下のニュース見出しからもうかがえますね。



下図は過去の統計推移グラフ


平成18年度中の交通事故死者数が昭和30年以来51年振りの6千人台前半となった昨年の数値から19年度はさらに、54年ぶりに5000人台という結果へと推移し本年度20年度は来年にはどのような内容となっているか?
勿論、深く検証するならば24時間以内のデータだけでは無く要因別・年代別・時間帯別といった様々なグラフを読み解くことも必要ではありましょうが、大きな括りで「減少」したという統計結果に対して素直に好感をもち、現実に一日平均で16~17人の尊い命が交通事故という突然の悲劇に遭遇しているという事を、当たり前のように車を操る我々は忘れてはならないなと感じるのであります。




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