2007/07/18

真面目に取り組んでゆくこと

メンタルヘルス・ウェブログ

うつ病を患っている人・・、個別の症状や度合いが違うのと同じで・・
患者をサポートしてゆく家族に関しても、それに対する物事の考え方ってゆうのは、家族自体の、うつ病に対する知識や考え方・・そして、生活環境や条件等を重ねてゆくと、いろんなサポートの形がありますよね・・。
そういう部分は、回復への期間を左右したり、症状の度合いも左右する要素であるっていう事は、否めないかとは思うんです。
家族は患者が病気を乗り越えてゆく上で、非常に重要な・・ポジションに置かれているわけですから・・・。
すなわち・・・、当事者である家族が・・いかに自分達の生活環境に沿った「サポートの形」を模索しつつも、考え出してゆくかって部分が必須の項目かとも思えてくるんですよ・・・。
きっちりと知識も得ながら・・主治医との連携もとりながら・・・
だから・・・一概にサポートの正しい形ってゆうのは存在しないのかもしれませんよね。
基本形を、個々の家庭の、生の暮らしにはスッポリと、当てはめにくいような・・・?
それから・・患者自身がうつ病だと気づいてない場合もあるようですしね・・。
ならば多分、家族も無関心ですからね。
ただ、初期の段階で・・患者が自信の疾患を把握していない場合、小さなサインを発見してやれるって事も家族にしか・・・又は、家族でないと気付かない事でありまして・・・。
とにかく・・、家族の存在は貴重ですよね・・。
主治医以上に・・でしゃばっても駄目。完全に主治医任せでも駄目。肩の力は抜いて・・・
ちょっと待って!・・・仕事や家庭の色々があるっていうのに!
こっちも毎日・・忙しいんだよ!
そんな難しい事やってられない??
しかしながら・・そういう事をやるに値する、根の深い病気であるっていう事は、決して間違った考えでは無いと思うんです・・・。
まして・・・大切な家族が苦しんでるんですから・・・
ところで・・・僕達の場合は典型的な破滅型闘病生活?に・・やや?近い形で、回復路線をたどっている訳でありまして・・、おそらくゴールまで・・こういうスタイルが崩れる事もないとは思うんです。勿論、長い長いトンネルの出口へと近ずくに従って僕の気苦労は減少してゆくんでしょうね・・・。
そういう僕の心情が見えぬ形で患者である妻にも伝わるでしょうし・・それは、妻にとっては安心っていう安らぎに似た感情をも生み出しながら良い方向へと・・・。
回復期の軌道に乗れば・・
今迄、互いに悩みの堂々巡りをしてたものが、希望の堂々巡り?に変化してゆくかもしれませんよね・・・。要するに、ひとつギアが噛み合えば、それにタイミングよく油を注いでやる事により、滑らかに回転しだすようなイメージを・・病気にも重ねる事ができるかと・・・?
そんなツボ?を早く感じたいところですね・・。
仕事も大切。
家族も大切。



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