2007/06/26

愛するということ 3

メンタルヘルス・ウェブログ

もしも、僕達が夫婦であり子供が居て・・・家庭という、解体作業に対してかなり相当なエネルギーを費やすであろう関係でなかったとしたら・・・?
僕は今と全く同じ感情で妻に接しているんだろうか?
正直・・・、僕はわかりません。なにも仏の精神で埋め尽くされている男でもなんでもありませんからね。
極端な言い方をすれば・・・付き合って一週間の彼女が、突如・・・、自分とは関係の無い彼女自身の積もりつもった心的要因で妄想めいた言動を・・・デート中に連発しはじめたならば・・・?
僕は、即・・・関係を解消することを考え始めるかもしれません・・・。非常に極端な憶測かもしれませんが・・・。しかしながら、僕は今・・・、そんな感情は全くありません(当たり前ですが・・・)。
それじゃあ・・・、逆に言い換えると・・・、解体作業が大変だからサポートし続けているのか・・・?。
いや、そんなわけでもありません・・・。じゃ・・・、なんで?
それはね、多分「愛」があるからなんですよね・・・。愛するということは何も好きで好きでたまらないとかなんとかではなくってね・・・、
一体、何て説明すればいいんだろうと・・・、返答に困ってしまう?自分でもよくわからないのに・・・、何故かその人間のことを想ってしまう・・・。
想うとか言うよりも本能的に守ろうと、自分の心が勝手に自分を操る?。
そんな言葉にできない気持ち・・・そのものが「愛してる」ということなのかもしれません。親にしても娘にしてもなんですが・・・実際のところ僕は妻のどこを愛してるのか?と聞かれてもよく答えられないかもしれません。
顔が好み?とか・・・そんな低レベルの答え方や、優しいところが・・・とか中レベルの答え方・・・
ちょっと訳がわからなくなってきました(笑!)
いくら考えても・・・
訳がわからなくなるほど?
説明のしようがない気持ち。
説明のしようのない割には・・・、驚くべきほど生命力の源ともなりうる賜物・・・
それが・・愛するということなんでしょうか・・・・・



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