2007/06/18

愛するということ

メンタルヘルス・ウェブログ

よく聞く?言葉に・・・
「人は生まれた瞬間から死に向かう」
っていう言葉がありますよね・・・。理屈から言うと、当たり前のような?自然界の摂理??
ならば・・・愛するということは・・・?
愛を感じた瞬間から愛を失う終章へと向かってゆく・・・?
一理あると言えばあるような気もしないでもありませんが・・・。
そんなふうに考えていくと・・・人を愛するってことは相当なエネルギーが必要になってくると思うんですよね・・・。
簡単に言うと・・・「とても、しんどい。」
それじゃあね・・・しんどいんだから、やめちゃえば楽になりますよね?すぐに終章のページを開いてしまえば楽なのに・・・?
本当にそうかな・・・・・?
難しいですね・・・。僕の脳ミソのレベルでいくら考えてもなかなか答えはでてきませんね。
愛をテーマとした論述は無数にあるように、答えがないから・・・、人は愛を確かめたり、確かめ合ったりするのかもしれませんがね・・・。だから「生きること」と「愛すること」ってなんか似てますよね・・・。
苦しみぬいて生きてゆくから、生きてる喜びを必ず・・・いつかきっとわかる時がくるのと同じで、もがき悩んで愛し続けるから「愛してる」と・・・わかる自分に出会える・・・?
人を愛する・・・我が子を愛する・・・我が親を愛する・・・心の友を愛する・・・
いろんな愛の形があると思うのですが、愛することって素晴らしい。
生きるってことも素晴らしい。
死んでしまうことは、生きてる苦しみを解消することではない。
愛することを、辞めてしまうことは悩みを解消することとは違う・・・愛するという行為をあきらめないところに、初めて選択肢という名前の扉を開くことができる・・・。僕の場合、この扉をひらいた向こうにあった答えは・・・一生、この女性と生きていこう・・・。そして運命に背を向けまい。それが答えでした。
だから・・・今、こうして立派に生きているのです・・・・・。



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